よくある質問
Q1どのような用途の建物に採用した実績がありますか。
スーパーマーケット、ドラッグストア、家電量販店、パチンコ店、葬祭会場、温浴施設、事務所、製造工場、自動車整備工場、自動車車庫、倉庫、流通センター、造船所、競走馬調教施設、厩舎、豚舎などがございます。
Q2首都圏で建築された物件はありますか。
以下の9物件があります。
埼玉県 4棟
SLANT BAR工法 狭山市中新田 営業倉庫
FRONTOP工法 いなげや 小川大塚店
FRONTOP工法 (株)シェリエ 秋山工場
FRONTOP工法 ヤマセ倉庫
神奈川県 3棟
SLANT BAR工法 いなげや 川崎登戸
SLANT BAR工法 紀伊国屋 折本倉庫
SLANT BAR工法 関東化成工業(株) 内川成型工場
千葉県 1棟
FRONTOP工法 USS流通会場 自動車車庫
茨城県 1棟
FRONTOP工法 ニラク 常陸大宮店
Q3建築事例の中で、最大規模はどれくらいですか。
柱芯々の最大スパンは、63.5mです。
SLANT BAR工法 マルナカ チボリ店(岡山県倉敷市)
最大延べ面積は、11,900㎡です。
FRONTOP工法2スパン 小田川運輸 泉崎倉庫(福島県西白河郡泉崎町)
Q4建築事例の中で、最小規模はどれくらいですか
柱芯々の最小スパンは、8.52mです。
SLANT BAR工法 岸本町トレーニングセンター(鳥取県西伯郡)
最小延べ面積は、100㎡です。
SLANT BAR工法 中ノ島開発計画 4街区 パン店舗(島根県出雲市)
Q5一般工法との併用は可能ですか。
平面的な併用として、大スパンが必要な部分にSLANT BAR工法やFRONTOP工法を採用し、付随するバックヤードや下屋等を一般工法とすることは可能です。立体的な併用として、最上階のみSLANT BAR工法やFRONTOP工法を採用し、下階を有柱の一般工法ですることも可能です。
Q6一般工法(無柱)に比べて鉄骨重量が軽くなるそうですが、例えば、中間に柱を設けた有柱の建物と比較しても軽くなりますか。
有柱の建物と比較した場合、柱と梁のサイズは大きくなります。したがって、鉄骨重量も増えます。
Q7一般工法(無柱)に比べて鉄骨重量が軽くなるようですが、鉄骨の製作および建て方費は高くなりませんか。
製作・加工において特別な作業や建て方で時間がかかる工程もありませんので、トン当たりの単価は一般工法と同じです。したがって、鉄骨重量が軽くなった分、低コストなります。
Q8躯体工事費が30〜40%削減されるということですが、いかなる建物でもこのメリットが出ますか。
メリットの割合は、立地条件や平面形状で変わってきます。例えば、倉庫や工場でY-PLASを床面積の100%使用できる建物と売場だけY-PLASを使用し、バックヤードは一般工法としたスーパーマーケットを比較した場合、後者は床面積の約60%程度しかY-PLASを使用できませんので、当然、メリット比率は小さくなります。また、Y-PLASは上部構造を軽量化できますので、軟弱地盤で通常は杭基礎とする建物を地盤改良と併用した直接基礎にした事例がありました。この場合は、躯体工事費が40%削減できました。
Q9一般工法(無柱)と比較して、メリットが出る規模はどれくらいからですか。
一般工法で無柱とした建物と比較すると、すべての規模でメリットがでます。しかし、スパン15m未満の規模が小さい建物は、軽量化のメリットが少ないのでお勧めしていません。