無柱大空間の可能性

Y-PLASは最大スパン(柱と柱の間隔)70m。工場・倉庫をはじめ、スーパーマーケット等の商業施設、展示場・イベントホール、スポーツ競技施設、レジャー施設、屋外施設の上屋など、さまざまな用途にご利用いただいております。

競技場施設などへの用途はこちら

柱のない空間だからできること

軒高35mまで無柱空間を建築できます。建物内部に柱がない構造なので、天井走行クレーンを自由な位置に設置でき、フォークリフトなど高さが必要な作業においても空間を効率的に活用できます。

レイアウト自由自在

Y-PLASの無柱空間には、柱によるデッドスペースがなく、柱割の影響を受けないレイアウトが可能となり、プランの自由度・フレキシブル性が向上します。

広々とした見通しの良さが、ご利用になる方々にゆったりとした寛ぎの開放感を与えます。スーパーマーケットなどの商業施設では、売り場導線などレイアウトの自在性を向上させ、工場・倉庫においては資材・人・機械設備などの配置変更にも柔軟に対応でき、事業の最適稼働に貢献します。

コストダウン

1|鉄骨重量の軽減よるコスト削減

鉄骨フレーム形状をシンプルにすることで鉄骨全体の軽量化を図り、一般工法と比較すると鉄骨重量は25%程度軽減。鉄骨工事費を大きくコストダウンできます。

2|基礎工事の簡略化によるコスト削減

基礎工事のコンパクト化により工事費のコストダウン。また良質な地盤であれば杭工事することなく簡易な地盤改良工事でさらに費用を抑えることができます。

3|工期の短縮化によるコスト削減

上記2点による工期の短縮化を実現。

実証された耐震性能

東日本大震災では、未曾有の地震及び津波災害により、膨大な数の建物が大きな被害を受ける中、Y-PLASの建物の主体構造に被害は一切ありませんでした。

強靭な耐震性の詳細はこちら

工期短縮

鉄骨の重量が軽減されるため、基礎の形状はコンパクトにでき、土木・建方に要する工期が一般工法に比べ短縮されます。ほとんどの場合、地中梁で基礎を補強する必要がなく、床は土間コンクリートで済みます。地中梁がないので設備配管用ピットを縦横無尽に配置することが可能です。

一般工法

スラントバー工法

※上記の工期は一例であり、期日を保証するものではありません。各種条件・状況により異なりますので、詳しくは弊社までお問い合わせください。

どんなところでも

良質な地盤であれば、杭工事することなく簡易な地盤改良工事で建築が可能です。液状化現象が起こりやすい軟弱な地盤では、環境にやさしく、経済性が優れている「D・BOX」で地盤を強化できます。地盤が強化された無柱空間では、プレス機のような重量がある大型工作機械でも設置ができます。

D・BOXの詳細はこちら

意匠・設備・仕様

外装材・屋根材・窓・ドアなどの建具や看板などの意匠デザインまで自由にカスタマイズできる汎用性の高さがY-PLASの特長です。

働く人も資産

「働く人への配慮」・「女性への配慮」を重視し、建物の外観、デザイン、配色、汚れが付きにくい壁材、ウォシュレット・化粧台などアメニティの充実、照明プラン、空調設備、休憩室・食堂などの十分なスペース確保を、設計に取り入れております。

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